こんばんは。伊藤恵です。
ペンの持ち方について、何回かに分けてお伝えしていこうと思います。
ひらがなの書き方"う・し"の回で、高校生の時にペンの持ち方で書ける字が違うことに気がついてから矯正したというお話を書きました。(詳しくはこちら)
具体的にどう違うのか、比較していこうと思います。
左側は高校生までの持ち方(今でも走り書きや複写伝票を書く時はこの持ち方)
右側は矯正した持ち方です。
高校生の時に感じたほど大きな違いはないです^^;
その頃からもう10年以上たちますから、ある程度字の形を頭と手が覚えたので、左側もそれなりに書けてます。
ですがよく見ると、右側のほうが線のゆがみが少なく、つけ・とめ・はねなど、ペンで書きながらも書道らしい表現になっています。
わかりやすいのは季節の"節"。右側の方がかなりすっきりして見やすくありませんか?
正しい持ち方で書くと、線をまっすぐに書くことができ、余白がきれいになって見やすくなります。
続きはまた明日、さらに詳しくお伝えします。
それでは(^^)/~~~
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