2021.1④【stand.fm】1/17🌸ナズナ、インパクトのある年賀状とは【配信原稿】

いつもありがとうございます。

伊藤恵です。

stand.fm、1/17分の配信原稿を記録させていただきます。

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こんにちは！「ふくわ」です。

このチャンネルは、山形の書道家・伊藤恵が可愛がっている ヒツジのぬいぐるみ「ふくわ」が、主人になりかわって、日々の学びや気づきを書道アニメの話を交えてお伝えし、心に楽しい発見と安らぎをお届けする番組です。

1/17がお誕生日の方、おめでとうこざいます！

また1年、素敵なことがたくさんありますように。

今日は特別大事な日ですが、だからこそ、生んでもらって命をいただいている今、感謝の気持ちを持ちながら、しっかりお祝いしていただきたいと思います。

1/17の誕生花は、「薺(ナズナ)」です。

花言葉は「あなたに私の全てを捧げます」です。

ネット記事から花名と花言葉の由来をご紹介します。

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ナズナの花名の由来には諸説あり、夏になると枯れることから、夏に有る無しの無しと書いて「夏無（なつな）」を語源とする説、撫でたいほどのかわいい花から、撫でるに菜の花の菜と書いて「撫菜（なでな）」を語源とする説などがあります。

別名のぺんぺん草は、「ぺんぺん」が三味線を弾く擬音語で、実の形が三味線のバチに似ていることに由来するといわれます。また、実の部分を少し引っ張り、くるくる回すとぺんぺんと音がすることにちなむともいわます。

西洋では実の形から「Shepherd’s purse（羊飼いの財布）」と呼ばれています。

その英語名に関連して、「あなたに私のすべてを捧げます」という花言葉になりました。

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さて、今頃になってしまいましたが、今日は年賀状についてお話します。

今年は県外の書道家さんや各方面でご活躍の方々とご縁をいただき、たくさんの素晴らしい年賀状をいただきました。ありがとうございました。

ちなみに、1/17は年賀状お年玉はがきの抽選日で、当選番号が発表されました。

山形の書道家・伊藤恵さんのところにいただいた年賀状からは、3等が3枚、当選しておりました！くじ運がけして良いほうではない伊藤恵さんに、3枚も当選はがきをいただけたことに感謝です！皆さんもぜひチェックしてみてくださいね。

話しを戻して、今年は素敵な年賀状をたくさんいただき、一枚一枚手に取るたびに、あ！この方からだ💕うわぁ、素敵だなぁ✨と、感激しながら拝見しました。

今日は当選番号のチェックを兼ねて、改めて全部を見返してみると、パッと目を惹くようなデザインは、存在感があるなぁと感じました。

そこで、字の良しあしはいったん置いておいて、山形の書道家・伊藤恵が第一印象で選ぶ、年賀状のデザインランキングを発表します。

ここでの第一印象とは、インパクトがあって目を惹かれるものをさしています。

本来年賀状に優劣など無いと思いますし、ランキングなんておこがましいとも思いますが、私も毎年年賀状のデザインには悩みますし、勉強になりましたので、参考までに、個人的に感じたことを残しておこうと思います。

今回は1位から7位までと、番外編を発表します。

それではまず第1位！「ラメ入りカラーはがき」！

はい、すみません、デザインじゃないです、これはハガキの種類です。

ですが！ハガキ全面に色があってキラキラしていて、紙に厚みがあって、見た目も質も立派なんですね！キラキラといっても上品な感じで、とっても素敵なんです！

これは年賀ハガキでなく、書道作品用の画仙ハガキなのかなと思いますが、宛名の面には郵便番号の枠と郵便はがきという赤い印字があるんですね。これは送り主の方に聞いてみないとハッキリとわかりません。どなたか特別な方に送る際には、高級感があって良いのではないかと思います。

毛筆で、丑！と大きく書いていただいて、シンプルながらインパクトを感じる1枚でした。

続いて第2位！「暖色系のオシャレ和柄」

こちらはハガキを上・中央・下と3分割にして、上と下にピンクや淡い黄色をベースに桜などのお花のデザインがあります。

上にはカッコイイ牛のシルエットがデザインされていて、模様が赤とオレンジと黄緑をベースに、松竹梅や菊、青海波というおめでたい和柄となっています。

暖色系は前に出てくる印象の色ですし、おめでたい色でもあります。その上オシャレなデザインがハガキの半分以上を占めると、やはりパッと目を惹かれますので、第2位に選ばせていただきました。

次に第3位！「快晴の青空」

正確には、青空のようなデザイン、です。

上から半分くらいまでグラデーションを利かせた真っ青なデザインが、すごく目を惹きました！そこに大きな白抜きの丑の字が引き立っていて、カッコよくて爽やかで、とっても素敵です。2位と3位で迷いましたが、青は寒色で引き締める色なので、暖色ほど前に出ない色という印象で3位とさせていただきました。

次に第4位！「手書きデザイン」

こちらは背景のデザインまで手書きの1枚です。

金色の毛筆で、ハガキの真ん中に「丑」、左と下にはラインが引いてあり、背景とされています。そこに毛筆で前面に賀詞と本文と令和三年、落款印が押されています。

字の良しあしは置いておいてと言ったものの、とても達筆で、いつまでも眺めていたいような素晴らしい1枚です。手書きのエネルギーがひしひしと伝わってきて、感動しました。

次に第5位！「斬新な字配り」

こちらは賀詞の4文字を斜めに配置されたデザインです。

字の向きは縦にまっすぐで、4文字の配置をハガキの右上から左下にかけて斜めに書いていただいています。背景にはオレンジのラインが入れられていて、暖かみを感じる素敵なデザインです。

ありそうだけど今まで見たことがなく、アイデアが光る1枚だなと感激しながらも、勉強になりました。

地元の観光名所の絵がついているのも、こんなに遠くの方から送っていただいたんだ✨という気持ちになれて、嬉しいです💕

続いて第6位！「デザイン文字」

お習字のようなきちんとした書体ではなく、字そのものがデザインの書体です。

太目で丸みのある書体だったり、色を使って書かれていたりして、ポップな印象の文字が明るく楽しい気持ちにさせてくれます！

最後に第7位！「家族写真」

家族で撮られた写真や、子どもさんの写真の年賀状は、とっても微笑ましくて、見ていてほっこりした気持ちになれます^^

満面の笑顔が、見ているこちらも笑顔にしてくれて、とっても癒されます。

個人的にもったいないなと感じるのは、写真が小さい場合です。おそらく出す方としては、あんまり大写しでは気が引けるというか、控えめにされてしまうのかなぁと思いますが、せっかく良い笑顔で撮っていただいてると思うので、お顔がしっかり見えるように、大きく印刷されてはどうかなと思います。その方が、いただく側としては、笑顔のパワーをたくさんもらえるような気がして、嬉しいです。

番外編としては「全面印刷」です。

様々なデザインがある全面印刷にランクをつけるのは難しいですが、やはりハガキいっぱいに色がついて印刷されたものは目を惹きますし、見ていて楽しいです。

フチなし印刷だとなおインパクトがあります。

印刷でなくても、シールなどで飾りつけをしたり、マーカーなどで色をつけても、手づくり感があって暖かみが伝わり、とっても素敵です。

デザインについてはしっかり勉強したわけではないので、あくまで個人の感想です。

使っている言葉などおかしなものがあるかもしれませんが、ご容赦いただきたいと思います。

書ききれないくらいたくさんの素敵な年賀状をいただきました。

本当にありがとうございます。

いただいたご縁を大切にしながら、さらにご縁の和が楽しく充実して広がっていくよう、今年も精進させていただきます。

いつもは最後にアニメのご紹介をするところですが、

山形の書道家・伊藤恵さんが、珍しく頭も心もフル回転以上に使って原稿を起こして、これ以上書けないとギブアップしたので、これで終わりにさせていただきます。

皆さんの心に楽しい発見と安らぎを少しでも感じていただけたら嬉しいです。

次回もどうぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございました！

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それではまた。