ひらがなの書き方 ~ は・る ~

こんばんは!伊藤恵です。


昨日に引き続き、字源から学ぶひらがなの書き方。

今日は"は"と"る"です。

は→波

る→留

それぞれ漢字の画数も多く、どうしてこのひらがなの形になるのか。

くずした形を見るとわかります!↓

"波"のさんずいが、"は"の1画目になり、ただの棒ではなく丸みをつけて書くのがポイントです。2画目の横線は1画目からつながってくるので、軽く入ります。3画目は、"波"の5、6画目のつながりなので、ここも棒ではなく腰をつけるように書くと上手な雰囲気が出ます。書き終わったとき、1画目より下に出ないといいですね。


"留"の1~4画目あたりまでが"る"の横線にあたり、4画目から5、6画目がつながってななめの部分になります。田の部分が丸くなるところですが、ただの丸ではなく、"留"の6画目から7画目に右上がりにうつって、なんとなく角の雰囲気が残っていることを意識してもらえるとカッコよくなります・・・伝わるかな?文での説明が難しい^^;

"る"の最後の小さく丸く書くのは、字の中心を通過してからくるっと結びましょう。形は丸ではなく、三角のお山ができると良いです。


いかがだったでしょうか。

少しでもコツが伝わると良いのですけど・・・説明力が未熟で申し訳ないです(>_<)

改善できるように模索していきます。


次回は"さ・く・ら"の予定です。

山形の桜もやっと咲き始めたところがあるようですが、うちの周りはまだまだのようです。

桜のピンクがいっぱいになるのが待ち遠しい^^

ほんの一時ですからね。楽しみです✨


それではまた明日(^^)/~~~

忙しい女性にも習える書道を目指して

書道で感性をみがいて、日常を豊かに。

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