いつもありがとうございます。
伊藤恵です。
ここ数日、青空が見えたと思ったら一変して雪降りのお天気。
家の人が除雪機を動かす頻度も上がっています。
今日は保育園で4回目の硬筆指導。
前回までのおさらいをして、いよいよ今回からひらがなの練習に突入です。
ただ字の練習をするだけではつまらないので(私が笑)、
簡単なお話をくっつけながらやってみたいと思い、
ひらがなの冒険を取り入れてみることに。
今日は“くつした”と書きました。
はじめは簡単なひらがなから、1文字は少し難しいのを混ぜて言葉を選んでいます。
最初は“く”から。
「わー!大きすべり台だ🎵
スーッ、トン、向きが変わってスーッ、トン。
楽しかったな✨」
次は“つ”。
「広い海の冒険だよ。
あ!(余白のところに)くじらさんがいる!
ぶつからないように、ゆっくり大きくまわろう。
くじらさんさよならー」
今度は“し”
「大変!落とし穴に落ちちゃった!
シューッ、クルッ、ストッ(着地)。
あービックリした。出られて良かった!」
最後に“た”
「丘を上るよ。
今度は崖だ…ななめになってるから気をつけて下りよう。
今度はお空の道を上って、次の道に向かってジャンプ!
お空の道を歩けて楽しかったな。」
このひらがなの冒険をしているのは、私が描いた磁石で動く男の子。
名前は子どもたちにつけてもらって「たろうくん」。
たろうくんの冒険を通して、子どもたちはひらがなの形を覚えていきます。
さて、このお話もしかしたら知っているという方もいらっしゃるかもしれません。
市販されている「なぞらずにうまくなる 子どものひらがな練習帳」を参考にさせていただきました。
以前から気になっていて本は手元にあったのですが、
うちの教室ではなかなか取り入れる機会ができなくて。
今回、保育園でひらがなの練習に入りたいなと考えたところ思い出し、
楽しそうなので取り入れさせてもらいました。
お話とセットだと、小さい子は興味を持って聞いてくれるし、
覚え方も早くて良かったと実感しました。
カタカナ版もあっておすすめです。
来週も続きます。
(写真を撮りたかったのに、始まるとすっかり忘れてしまう😵
次回にはわかりやすいように写真を撮っておきたいですが、また忘れそうです(^_^;))
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
それではまた。
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