カリグラフィーから書道上達のカギを知る

いつもありがとうございます。
伊藤恵です。

朝晩すっかり涼しくなってきました。
寝るときに油断して薄着だったり、かけるものが薄いと、一気に体調が崩れます。
皆さんもどうかお気をつけください。

先日は山形市へ2回目のカリグラフィークラスに行きました。
スケルトンという文字の骨格の復習から、
スペーシングという字間のとり方を教わりました。

間隔を正しくあけながら書くためには、一度書いてから遠目で見てみて、
ずれていないかな?おかしいところはないかなと、
自己評価してからもう一度書いてみることが大事、とのこと。

書道も同じだ!と思って、先生の横でうんうんと頷きながら聞いていました。

自分でどこを直すべきか正しく見る力がつくと、自力で正しく書く力もついてきます。

書道で自分が書いているときは無意識にしているけれど、
生徒さんへはきちんと伝えきれてなかったなと気づきました。

私は自宅で母に習字を習い、ある程度昇段するとほぼ独学のように書いてきたので、
生徒さんのように、先生に習いに通うことで経験するような緊張感や意欲や、
決められた時間に習いに行って勉強する姿勢とか、あまり感じずにきてしまいました。

カリグラフィーを習いに通うことでそういう経験ができると、
生徒さんの気持ちに少しでも近づくことができるかなと感じています。


そして大事なポイントは共通しているので、書道と同じだなと感じることを取り入れて、
より伝わる指導ができるように活かしていきたいです^ ^

カードに書ける色鉛筆の使い方も教わりました✨
普段、書道で白黒の世界にいる反動なのか、色にもすごく興味があり、
色鉛筆で書けるというだけでウキウキして、楽しく書いてきました♪

同じ日に習った他の人たちは、ピンクでかわいく書かれていたり、

グリーンのグラデーションがきれいでしたよ^^


下は字間の取り方を練習で書いたものです。
見る力が鍛えられます✨
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
それではまた。


忙しい女性にも習える書道を目指して

書道で感性をみがいて、日常を豊かに。

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