いつもありがとうございます。
伊藤恵です。
今朝は涼しかったのですが、午後からだんだん暑さが回復し、
夕方には蒸し暑くてじっとりしてました。
部屋の片付けをしていたら、以前に手書き相談をお受けした時の
回答資料が出てきたので、少しずつ公開していこうと思います。
今日は横線の基本になる、一と三の書き方です。
【一の書き方】
一はただのまっすぐな棒よりは、
かなり浅い波をつけるように書きます。
気持ち程度、左半分は下にカーブ、右半分は上にカーブをつけます。
なおかつ、ほんの少し右上がりに。
目安は、書き始めは横中心線のすぐ下から、書き終わりはすぐ上になります。
【三の書き方】
三は、横線が三本以上の字の基本です。
上の横線は下にカーブ。
真ん中はまっすぐ。
下の横線は上にカーブです。
カーブをつけることで、線の中心付近がキュッと締まり、かっこよくなります。
また、横線の長さの違いをはっきり出しましょう。
上の横線は長すぎず、
真ん中は上より少し短く、
下の横線は一番長く書きます。
一番長い横線をはっきり書くことでメリハリが出て、安定感もあります。
いかがでしょうか?
春・青・生・美など、三はたくさんの字に隠れていますので、
見つけて書き方を試してみてください。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
それではまた。
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