筆耕のお仕事

おはようございます。伊藤恵です。
いつもありがとうございます。

今朝は雨降りで、雨音で目が覚めました。空は明るいものの、真っ白に曇っています。

昨日は保育園のお手伝いに行きました。
卒園証書のことで聞きたいこともあったので、書きかけのものを持っていくと、ある先生から、どうしてこんなにまっすぐ書けるんですかと、声をかけていただきました。

ありがとうございます!そう言ってもらえると安心します笑

タネ明かしすると、行の中心線を引いて書いています。

その手順を少しご紹介。


賞状のような筆耕をする場合は、下書きをします。
その時に、行の中心線を書きますが、1枚ずつ書くと手間なので、もとになる1枚だけに書きます。
それを、書写台(トレース台)という光る台を使って、書く方の用紙に透かして書いていきます。

全文を書いたりする場合は、1文字ずつの位置まで決めてから清書します。

やり方は人によって違うかもしれませんが、私はざっくりとこんな手順で書かせてもらっています。

間違えられないものなので、下書きのような準備が大事になってきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた(^^)/~~~


忙しい女性にも習える書道を目指して

書道で感性をみがいて、日常を豊かに。

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