2021.2.26🌸リムナンテス、[美文字のコツ]はねる線は長く【stand.fm配信原稿】

いつもありがとうございます。

伊藤恵です。

stand.fm、2/26分の配信原稿を記録させていただきます。

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こんにちは!「ふくわ」です。


このチャンネルは、山形の書道家・伊藤恵が可愛がっている ヒツジのぬいぐるみ「ふくわ」と「はわわ」が、主人になりかわって、日々の学びや気づきを書道やアニメの話を交えてお伝えし、心に楽しい発見と安らぎをお届けする番組です。


2/26がお誕生日の方、おめでとうこざいます!

また1年、素敵なことがたくさんありますように。


2/26の誕生花は「リムナンテス」

花言葉は「愉快な気分」です。

ネット記事から花名の由来をご紹介します。

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リムナンテスは「沼の花」という意味で、湿地に自生することから名付けられています。

花の色は、中心が黄色でその周りが白。

その見た目から、別名「ポーチドエッグ(プランツ)」と呼ばれます。

ポーチドエッグとは、お酢を入れたお湯の中に、卵の中身を落として加熱したお料理です。

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さて今回は、美文字のコツとして「はねる線は長く」をテーマにお届けします。


同じ長さのまっすぐな線でも、線の端がどうなっているかで、長さが違って見えます。


はねる線の場合は、矢印のように折り返していますので、目の錯覚で本来の長さより短く見えます。

また、はねるとその分、字の内側の余白が狭くなります。


「同じ」や岡山県の「岡」などの字は、はねで囲いの中が狭いと、中身が窮屈でキレイに書けません。

左側の縦線より、はねる分だけ長く書いてあげると、適度な余白でゆったり書くことができ、見た目もスッキリしてきれいになります。


文字の「字」や写真の「写」のような、ウ冠やワ冠にも同じことが言えますので、字の中心から左側より、右側の方を少し長く書いてあげると良いでしょう。


はねる線を書く時に意識してみてくださいね。

(ブログに解説の画像を載せていますので、そちらも参考にご覧ください。)


配信が1日遅れてしまったので、次回は何か簡単にお話しさせてもらえればと思います。

よろしければお聞きください。

皆さんの心に楽しい発見と安らぎをお届けできていたら嬉しいです。

最後までお聞きいただきありがとうございました。

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こちらの原稿はstand.fmのアプリかインターネットでお聞きいただけます。

stand.fm水書き書道で誕生花と花言葉

よろしければお聞きになってみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それではまた。



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