2021.2.6🌸岩蓮華(イワレンゲ)、美文字のコツ・書き始めの位置【stand.fm配信原稿】

いつもありがとうございます。

伊藤恵です。

stand.fm、2/6分の配信原稿を記録させていただきます。

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こんばんは!「ふくわ」です。


このチャンネルは、山形の書道家・伊藤恵が可愛がっている ヒツジのぬいぐるみ「ふくわ」と「はわわ」が、主人になりかわって、日々の学びや気づきを書道やアニメの話を交えてお伝えし、心に楽しい発見と安らぎをお届けする番組です。


2/6がお誕生日の方、おめでとうこざいます!

また1年、素敵なことがたくさんありますように。


2/6の誕生花は、「岩蓮華(イワレンゲ)」

花言葉は「豊かな才能」「家事に勤勉」です。

ネット記事から花名と花言葉の由来をご紹介します。

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日本が原産地の岩蓮華。別名をホトケノツメ(仏爪)といいます。

岩の上に生育し、葉が重なった状態が蓮(ハス)の花に似ていることから、

この名前がつきました。

イワレンゲの葉は多肉質で、水分を貯蔵し、

乾燥した気候でも生育できる性質を持っています。

乱獲や生育環境の悪化で、環境省レッドリストの絶滅危惧種に指定されています。

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さて、今回は美文字のコツをひとつ、お伝えしたいと思います。

今回お伝えするのは「書き始めの位置」に気をつけよう!


字によって、書き始めの位置が違います。

たとえばひらがなでいうと、

「け、に、は、ほ」は、一画目が左側に縦線があるのが共通している字ですが、

字の周りを四角く囲んだとき、書き始めが左上にきます。

これが「つ、せ、へ、や」になると、書き始めの高さが低くなります。

真ん中か少し上くらいです。

これらを最初にあげた字と同じく左上から書き始めてしまうと、

字が全体的に上がったり、上に出す線が出せなかったりして、

横書きの行がうねったり、字形がくずれやすくなってしまいます。

漢字も同じことがいえます。

たとえば「山」の一画目は真ん中からですが「川」は左上から書き始めます。

書き始めの位置で縦書きの行がうねりやすくなりますので、

意識して書くと文章がすっきりと読みやすくなると思います。


書き始めの場所を意識してあげるだけで、字がキレイな形に近づきますので、

お試しください。

(ホームページのブログに配信の原稿を公開しています。

画像による解説も掲載しますので、よろしければプロフィール欄のリンクからご覧ください。)


今回は通常回の半分ということで前半をお届けしました。

次回は後半として、アニメのご紹介をお届けしますので、よろしければお聞きください。


皆さんの心に楽しい発見と安らぎをお届けできていたら嬉しいです。

最後までお聞きいただきありがとうございました。

それではおやすみなさい。

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こちらの原稿はstand.fmのアプリかインターネットでお聞きいただけます。

stand.fm水書き書道で誕生花と花言葉

よろしければお聞きになってみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それではまた。


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