いつもありがとうございます。
伊藤恵です。
stand.fm、2/1分の配信原稿を記録させていただきます。
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こんにちは!「ふくわ」です。
このチャンネルは、山形の書道家・伊藤恵が可愛がっている ヒツジのぬいぐるみ「ふくわ」と「はわわ」が、主人になりかわって、日々の学びや気づきを書道やアニメの話を交えてお伝えし、心に楽しい発見と安らぎをお届けする番組です。
2/1がお誕生日の方、おめでとうこざいます!
また1年、素敵なことがたくさんありますように。
2/1の誕生花は、「桜草(サクラソウ)」
花言葉は「初恋」「純潔」「憧れ」です。
ネット記事から花名と花言葉の由来をご紹介します。
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花名の桜草(サクラソウ)は、花の形や色がサクラに似ていることに由来するといわれます。
ピンクや白などのかわいいハート形の花びらが特徴のサクラソウ。
その5つの花びらは、それぞれがつながっていて、ひとつの花びらとなっています。
花言葉の「初恋」「純潔」は、かわいらしく清楚な花姿にちなむともいわれます。
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さて、今回は美文字のコツをひとつ、お伝えしたいと思います。
今日お伝えするのはこちら「余白を均等に!」
文字は線でできていると思われがちですが、線を書けば余白が生まれます。
例えば、日にちの"日"は4画の線を書き上げると、白い四角が2つできます。
それが"余白"です。
この余白となる白い四角が、2つとも同じ大きさならば、日は整って見えます。
これが、上の四角が大きくて下が小さいと、重心が下がって、アンバランスに感じます。
線が1画増えると"目"になりますが、こちらも同様に、3つの四角の大きさがそろっていれば、整って見えます。
四角の大きさが揃うように、横線を書いてあげましょう。
また、漢数字の"三"や、木曜日の"木"のように、四角く閉じない場合も余白は生まれます。
"三"は横線と横線の間が余白となるので、同じ幅にしてあげましょう。
線の方向がそろっていれば、より美しい余白になります。
"木"は隣り合う線と線の間が余白です。それぞれに同じ大きさの丸が入れば、均等といえます。
これを応用すれば、どんな字も余白を均等にすることができます。
自分の字を見てみたとき、余白の大きさがバラバラだな、と感じたら、均等を心がけるだけで、美文字への近道になりますよ。
ぜひお試しください。
(配信の原稿は、ホームページのブログで公開しています。
ブログにはわかりやすい画像をのせますので、Facebookでつながりのある方は、そちらも参考にしていただければ幸いです。)
今回は通常回の半分ということで前半をお届けしました。
次回は後半として、アニメのご紹介をお届けしますので、よろしければお聞きください。
皆さんの心に楽しい発見と安らぎをお届けできていたら嬉しいです。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
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こちらの原稿はstand.fmのアプリかインターネットでお聞きいただけます。
よろしければお聞きになってみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それではまた。
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