2020.8⑥第2回 書道家のためのスカウトキャラバンin大阪に出場して

いつもありがとうございます。
伊藤恵です。

さて、今月は私にとって試練が待ち構える月でした。

それは、8月14日に開催された「第2回 書道家のためのスカウトキャラバン in 大阪」です。

今回はオンライン出場も可能ということで、山形の自宅からの参加でした。

大会は午後1時開始なので、午前中は朝から水書きの日課をし、オンラインのセッティングや少しでもと直前練習をしながら、本番に備えていました。

いよいよ大会開始となり、画面越しに会場の様子を見るのですが、会場でのマイクの音声が途切れがちで、なんとなくで雰囲気を感じてました笑

先に会場での出場者さん5名の課題が終わるまで待機…その後は私達オンライン組3名の課題で、メッセンジャーで課題を提示していただきながら、制限時間内に書いていきます。
今までの人生でこんなに手が震えて書いたことはなかったです…震えが止まらないまま、線も震えてました^^;

なんとか書き終わって、自己PRタイムでしたが、私の対応力が乏しくグダグダでお恥ずかしい姿をお見せしました^^;
あとのお二人は立派にカメラの前でお話しされててすごかったです!

その後審査していただき、いよいよ結果発表!なのですが、やはり会場のマイクの音声が途切れとぎれで、今どの賞の発表がされてるのかがよくわからない…。
多分会場でお一人、そのあとオンライン組からお一人!そのあとは…今山形って聞こえたような…あっ画面に私が映ってる!わ、私も選ばれたんだぁ⁉︎。・゜・(ノ▽`)・゜・。

プチパニックでした笑 なのでそのあとの一言もグダグダで^^;

その後各賞の賞品授与が始まり見守っていると、グランプリ賞品授与の仙台の小野先生が東北なまりで話しかけてくださり!笑 私になんだ…グランプリなんだぁ⁉︎ と画面の前でうるうるしてました。・゜・(ノД`)・゜・。

まさかグランプリとは思いもよらず、本番前にM先生がお声がけくださったり、A先生から出場者全員にはなむけの言葉をいただいたりして、緊張しながらも書き切れたのは、その言葉が心の支えになったからだと、感謝の気持ちでいっぱいになりました♡
全部終わってから、日頃支えてもらっている家族に1番良い報告ができ、とっても喜んでもらえたのが何より嬉しかったです⭐︎

本番前、一緒に出場するY先生から、「ご尽力により開催されることに感謝して、お互いに楽しみましょう」と教えていただき、本当にその通りだなと思わせていただきます。

今回出場できたのは、主催の髙宮華子先生をはじめ「書道のはなみち」の皆さん、たくさんのスポンサー様方々、オーディエンスの皆さんのご尽力、ご支援のおかげです!

そして今回共に出場された書道家の皆さま、画面越しながら会場の皆さんのお姿に、一緒にがんばるんだ!という気持ちになれました。
それも「同音異色、書道を愛する気持ちを1つとする皆さんが、それぞれの個性を活かした色で会場を彩られるでしょう」というA先生のお言葉から、本当にそうだなぁと思えたからです。
同じ大会に出場できたご縁がとてもありがたく、これからも書道を通じて切磋琢磨し、共に楽しくがんばっていけたら嬉しいです^ ^
この経験を糧に精進してまいります!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
(それらしいものが手元になく、恥ずかしながら家族に記念に撮ってもらいました。課題1:千字文のお手本書き、課題2:ご祝儀袋、課題3:創作「結」でした!)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それではまた。

忙しい女性にも習える書道を目指して

書道で感性をみがいて、日常を豊かに。

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