【課題作品】ペン部 6月号 行書横書き課題

いつもありがとうございます。伊藤恵です。


6月に入って早くも3分の1が終わろうとしています。

今日書けばまだ5月号の作品の提出に間に合うとのことで、滑り込みでペンと筆ペンで2点書いたところです。

最近毛筆が書けてない・・・書きたいなぁ(≧◇≦)


一緒に6月号も書いたので、今日はそちらを投稿します。

もう少し練習したいところですが、3点めとなるといつもながら集中力が限界です(^▽^;)


アリストテレスの倫理学や儒教の経典で、"中庸(ちゅうよう)"というものがあるのだとか。

簡単に言うと、過ぎるのも足りないのも良くない、偏らず調和がとれているのが良いということのようです。


実際に私が見てきた中で、たくさんの人と協力しあって事を進める場面では、1人だけ頑張りすぎて手も口も出し過ぎて空回りしてしまったり、一方で何をして良いかわからなくて、おどおどと動けないで何もできなかったりしては、何事も手間取ってしまってもったいないです。


自分よりふさわしい人に動いてもらったり、何をすれば良いか周りの人に聞いて動いたりできると、スムーズに事が運んでいくように思います。


言うのは簡単。

実際に体験してみなければわからないし、理屈通りに進むとは限らない。

失敗しながらも、ちょうどいいところを体で覚えていけば、自然と周りに調和をもたらす、必要とされる人間になれます。

私もまだまだ修行中の身、少しでもそういう人に近づけるように努力していきたいです。


最後までお読みいただきありがとうございます。

それではまた(^^)/~~~

忙しい女性にも習える書道を目指して

書道で感性をみがいて、日常を豊かに。

0コメント

  • 1000 / 1000