いつもありがとうございます。伊藤恵です。
先週の土日、おもに若い方たち(10代~40歳くらい)とご一緒させていただきました。
さまざま感じさせていただくことがありましたが、大きくは
自分が思っている以上に、親は子供の心配をしてくれていて、責任を負っているということです。
頑張っていることや人さまの役に立てたことだけでなく、しでかしたことや努力不足の時も、周りや世間の人は見ていて、それを親に言われる場面もあるということを改めて知りました。
子供を育てたのは親だから、責任ある親が子供のことを言われるのは仕方がないことと一瞬思ってしまいましたが、それだけ子供が責任ある仕事や立場にいるとき、本人だけでなく親も同じように緊張もするだろうし、そういう中で心配してもらいながら支えてもらっていたんだと感じました。
親にはもっともっと感謝しなくてはいけないと、改めて思いました。
それから、人を育てるということは並大抵のことではないと感じました。
目配り、気配り、心配りと言いますが、これらはマニュアルのようにはいきませんので、その場の状況で臨機応変に判断して対応する力が必要です。
ある程度人生経験を積むと、自然と身についてくる部分もありそうですが、まだまだこれからの若い方たちにそれができるようにお伝えするというのはなかなか大変です。
伝える立場になってみて、私が若い時に教えてくださった先輩方は、本当にもどかしい思いをしながらも、暖かく見守ってくださっていたんだと思い、感謝せずにはいられません。
壁にぶつかった時、自分に教えてくださった先輩方の姿を思い出して、これからも頑張っていこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また字の書き方など、日常に活かせるような記事を投稿してまいります✨
それではまた明日(^^)/~~~
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