ひらがなの書き方 ~ き・た ~

こんばんは。伊藤恵です。


今日は仙台に行く予定を立てたのに、思い切り寝坊して、やる気をなくして、一日家にいました^^; 昨日寝る前に、そういえば別の日でも大丈夫かも、と思ってしまったのがきっといけなかったです。気が抜けてしまったんですね・・・。次こそは必ず行こう✊


そして今日できた時間は、くらしの書(実用書道)の認定試験課題と、ペン部の4月号課題に取り組みました。

試験になると普段と比べて力の入れようが違ってきます。お手本がないので、これでいいのか?と、どこまでつきつめて書いて良いのかわからず、そのうち気力体力が尽きる方が早いです^^; 

ペン部課題は年度初めの4月号になり、字数も字の画数も少なくなってスタートです。

行書課題、漢詩課題を書きましたが、作品はまた別の日に投稿します。


今日は字源から学ぶひらがなの書き方"き・た"です。

き→幾、た→太

"き"は一番長い斜めの線がなんとなく残っていますね。

横線2本は右上がりに書き、その真ん中を通るように斜めの反った線を書きます。"幾"の斜め線の気持ちで書きますが、はねる方向が下向きで、最後の画は軽く入って丸みをつけ、斜め線の終わりより内側でとめます。


"た"はくずす過程を見るとどう変化していったかわかりますね。

横線を右上がりに書き、2画目は斜めに、線が歪まないようにまっすぐ書きます。

3画目は2画目から続くように軽く入って右上がりに書き、4画目に向かってはねます。

はねから続くように軽く入って丸みをつけてとめます。


"軽く入って丸みをつけて"というのは、卵がおさまりよく乗っかるようなイメージだときれいに書けると思います。(伝わるでしょうか??)


明日は泊りでご修行でして、心の洗濯に行かせていただきます。

朝のうちに投稿する予定ですが、寝坊したらできない・・・(>_<)

頑張って起きよう✊

それではまた明日(^^)/~~~

忙しい女性にも習える書道を目指して

書道で感性をみがいて、日常を豊かに。

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