保育園で硬筆指導 8回目(最終回)

いつもありがとうございます。
伊藤恵です。

先週の木曜日、保育園で今年度最後の硬筆指導でした。
最後は「とけい+こ」です。
「とけい」だとマスが1つ余るので、おまけで「こ」も。

何時何分の読み方まではわからなくても、

保育園で長い針がいくつまでと教わりながら、毎日時計を見ている子どもたち。

数字を目印にしながら線を引いて、字の形を覚えてもらおうという狙いでした。

前回が、お月さまや風船の絵があるかわいいお手本だったので、

今回は数字ばかりになってつまらなくないかなと、少し心配でしたが、

「とけいだ!」
「まるいのと しかくいのだね」
と盛り上がってくれて、おかげで楽しい時間になりました。

2週間ほど間があいてしまったのですが、先生から
「子どもたちとても楽しみにしてたんですよ。

 先週は、今日は硬筆練習ないの?って聞く子もいて。

 机を並べて手をあげてお話ししたり、小学校みたいで楽しいみたいですね。」

と嬉しいお話しをいただけました!

みんな楽しみにしてくれていたんだなと、本当に嬉しかったです。


ひらがな全部はできなかったのですが、なるべく簡単な字から、

子どもたちのお名前に多く入っている字を選んでいました。

(とお話しすると、ある子が「そうだったんだー」と反応してくれました^^)

最後の硬筆指導なので、子どもたちも感想をお話ししてくれました。
「こうひつれんしゅう たのしかったです」
「えんぴつの もちかたが わかって よかったです」
えんぴつの持ち方が変わると、慣れるまで書きにくかったと思うのですが、

みなさんいつも頑張って書いていて、その成果が出たのだなと思って良かったです。


最後に記念のプレゼントをもらいました!
預かり保育で、夕方遅くまで残っていて、一緒に折り紙をたくさん折った女の子からです✨
1年生になると、もう保育園では会えなくて寂しいですが、

大きくなってどんなに素敵なお姉さん(やお兄さん)になるかなと、

成長を楽しみにしながら見守っていきたいです。


良かったら来年度もと言っていただいているので、そちらも今から楽しみです✨

今回は良い経験をさせていただけたので、地区の公民館を借りて、

小さな子どもさん向けのひらがな教室を開きたいと考えているので、新年度の目標にします。


最後までお読みくださり、ありがとうございました。
それではまた。


忙しい女性にも習える書道を目指して

書道で感性をみがいて、日常を豊かに。

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