習字教室・書き初め課題

いつもありがとうございます。
伊藤恵です。


昨日から12月になりました。
テキスト作りの追い込みがひと段落し、今日は習字教室の日でした。

今月から書き初め課題で、床で画仙紙の大きな紙に書きます。
画仙紙課題は年に2回あり、部屋いっぱいにベニヤ板を敷くと、

この時期が来たな、みんなと一緒に頑張るぞ!という気持ちになります。

今日は中学生のみなさんが頑張っていきました。
床で書くのはけっこう気力体力が消耗するので、集中力が大事です。

大きい字に対して、名前が小さすぎたり端により過ぎるともったいないので、

気をつけるように指導します。

名前までが作品なので、メインの大きい字に釣り合わないともったいないです。

小筆になると鉛筆の持ち方になるので、毛筆であることを忘れがち。
小さい字も大筆で書くような毛筆らしいつけとめ、はね、はらいなどに気をつけると、

見映えがしてかっこいいです。


幼稚園や小学校低学年のみんなも来ました。
まだ通信のお手本をとっていないので、今日は鉛筆でお名前の練習をしたあと、

来年のカレンダーに好きな字を書いてもらいました。


何を書きたいか考えておいてねと予告しておいたところ、小学一年生の男の子が、
「手ノ子って書こうかな。手ノ子習字教室でしょ?」と言って書いてくれました!
どれも1年生で習った字だというのもありましたが、

他の地区から通ってるのに自分の家の地名じゃなく選んでくれたのは、

楽しく通ってもらえているということかなと感じて、とても嬉しかったです✨


これからもしっかり上達することを目指しつつ、

楽しい教室にしていけるように頑張ります^ ^


最後までお読みくださり、ありがとうございました。
それではまた。


忙しい女性にも習える書道を目指して

書道で感性をみがいて、日常を豊かに。

0コメント

  • 1000 / 1000