「とーぴったりかまのふた」

いつもありがとうございます。
伊藤恵です。

今朝には台風も通り過ぎ、雲の切れ間から青空も見えました。

今日は学童クラブで、読み聞かせがありました。
その中でも、昔語りといって、町のおばあちゃんが昔話を方言でしてくれたのが、

なんともあったかくて印象的でした。

岩手県では「どんど晴れ」というお話の締めの言葉がありますが、
飯豊町中津川では、お話の最後に「とーぴったりかまのふた」と言います。
漢字をあてると「戸ーぴったり 釜の蓋」

戸を閉める、釜を閉める。

(締)閉めるつながりで、お話の締めに言うのだそうです。
呪文みたいでぜんぜん覚えられなかったのですが、意味がわかると納得して、

すんなり覚えられました。

スッキリ✨

同じ町内でも、地域によって言い方が少し違っておもしろいです。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。
それではまた。


忙しい女性にも習える書道を目指して

書道で感性をみがいて、日常を豊かに。

2コメント

  • 1000 / 1000

  • 伊藤 恵

    2017.08.10 08:43

    @KSK1978各地でそれぞれの言い方や由来があるのですね^ ^
  • KSK1978

    2017.08.10 08:34

    なんの絵本か忘れましたが、どんど晴れで終わるのを読んだことがあります。おもしろいですね。