こんばんは。伊藤恵です。
いつもありがとうございます。
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今日は太陽も見えてとても明るく、さわやかなお天気でした。
外出ついでに散歩をしたら、さわやかで気持ちよく、ちょうど踏切を電車が通る所に遭遇しました。
(1時間に1本あるかないかなので、けっこうラッキー✨)
長井市の花、あやめのラッピングの車両です。
車の窓越しに見たことはありますが、歩いている時にじかに見ることはあまりなかったので、新鮮でした^^
15分くらい歩くと、空気と風が冷たくて、頬と耳が冷えました^^;
今日は九州まで雪降りだったとか💦滅多に降らない場所では大変だったと思います(>_<)
地元も明日は猛吹雪の予報だったので、心配になります。
(明日は習字教室の日!みんな来られるかな?)
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さて本題の、美文字練習ミニ相談会について、夕方に実施しました!
インスタグラムのフォロワーさんがはるばる来てくださいました✨
今日のお客様はお1人だったので、世間話もまじえながら、じっくり字を書くことについて語り合いました笑
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お話を聞いてみると、子どもの頃から書くことが好きでかなり一生懸命だったみたいです。
大人になって、手書きをもっときちんと書きたいとのこと。
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相談内容は、
・字の大きさがそろわない
・強弱のつけ方がわからない
・万年筆の持ち方、使い方を教えてほしい
・住所、名前の書き方を知りたい
とのことでした。
好きこそものの上手なれ、と言いますが、万年筆の持ち方はきちんとしていて、字がていねいできれいだったんですよ^^
もっときちんと、ということで、精度を上げるという方向で話をしました。
いくつかご紹介します。
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【字の大きさがそろわない】
主に横書きのときの、漢字の大きさの揃え方について。
たとえば、山形県のそれぞれの字は、1画目の書き始めが字の一番上の場所にあたります。
なので、1行の中でも上のラインに合わせて書き始めます。
"生"、"東"という字は、1画目の書き始めは、字の一番上より少し低くなります。
なので、1行の中でも上を少しあけて書き始めます。
書き出しの位置で字の場所が決まってきますので、気をつけてみましょう。
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【字の中心を通す】
一文字の中でも、中心が通っていなければ字がゆがんでいるように見えます。
たとえば、"粟(あわ)"という字は、西と米でできています。
西の中心に縦線を書いた時に、米の縦線とつながっていると、中心が通っていて、
つながっていないと、通っていないとなります。
字の中心は背骨同じで、まっすぐだとカッコよく見えます。
中心を意識して書いてみましょう。
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いかがでしたか?
講座ではなく相談会という形にしたので、けっこう脈絡なく話してしまいましたが、
内容としては講座と同じくらいのことをお伝えしているように思います。
特に今回はお1人だったので、集中して時間いっぱいすることができました。
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次回は2月22日(水)16時~18時の予定です。
詳細はこちらをご覧ください。
→【美文字練習ミニ相談会】https://center-of-the-sky.amebaownd.com/posts/1985899
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最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた(^^)/~~~
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