【立春】春は名のみの 風の寒さや【早春賦】

こんばんは。伊藤恵です。

いつもありがとうございます。

今日は家にこもって解説用の動画撮影をしていました。

良い天気だから用足しに行ってくると出かけた家族によると、だんだん天気がくずれて、少し雨が降ったとのこと。雪じゃないだけ暖かいのかな?

節分が明けた今日は立春です。

立春の頃になると、「早春賦」という歌を思い出します。

この歌をはじめて知ったのは大人になってからですが、テレビで聞いて、

高音で明るさもあるけど、少しはりつめたような感じが印象的で好きなんです^^

YouTubeで聞くことができます。 →早春賦

歌詞が古い言葉でわかりにくいところがあるので、調べてみました。

*****

春とは名ばかりの風の寒さだなあ

谷のウグイスはさえずろうとしているが

まださえずるべき季節ではない、と声も立てない

氷が解けさって葦は芽吹いている

さあ、春が来たぞと、思ったらあいにく

今日も昨日も雪の空

春が来た事を聞かなかったなら

他人にばれなかったのに

聞いてしまったら気がはやってしまう 私の心は

どうしろというのだ 今頃の季節は

(出典:有明山の麓から・早春賦)

*****

山形は冬が長くて、3月頃でも十分季節に合った歌だと思います。

今日、歌詞を書きながら久しぶりに聞いて、やっぱり良いなぁと思います。

立春の雰囲気を、歌でも味わってみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

それではまた(^^)/~~~

忙しい女性にも習える書道を目指して

書道で感性をみがいて、日常を豊かに。

0コメント

  • 1000 / 1000