美文字と一緒に身につけたい"漢字力"

こんにちは。伊藤恵です。

いつもありがとうございます。

今日は雲一つない青空で、気持ちの良いお散歩日和です。

今晩はスーパームーンがきれいに見られそうで楽しみ✨

さて、突然ですが、私は漢字好き人間です(笑)

マニアと書きたいところですが、そこまでのレベルではないので、好きにとどめておきます。

普段漢字離れしている一般の人よりは詳しいくらいでしょうか。

「漢字は覚えておいた方が役に立つからな」と、小学生の頃、父によく言われました。

父は自分は漢字に弱いという意識があったようで、大人になってから漢字力のなさを痛感したらしく、私にことあるごとにそう言ってくれたのでした。

(父はDSの漢字トレーニングなどで、それは熱心に勉強していました。)

親の言葉は子供にとって大きく影響を受けるもので、漢字は頑張って覚えようという意識が根付いたと思います。

また、習字を習っていましたから、漢字は知っておいた方が、いざ書く時に形を知っていればうまく書けるはず、という思いもありました。

大人になって、やはり学校時代と違って手書きの習慣がなくなると、書く力は減ります。

(運動と似てますね。筋力が衰えてくるような。)

なので、漢字を意識して見たり書いたりしている人と、そうでない人の差を感じる場面があります。

たとえば、電話などで人の名前の漢字を伝えたり聞いたりする場面。

伝え方はいろいろありますが、例えば「恭子」という字を伝える場合、「"恭賀新年"の恭」とか「共通の"共"の下に、小さいという字に点をひとつ足して」とか。

"謹賀新年"は一般的ですが、"恭賀新年"を思い出せなかったり、"恭"の字そのものを知らないと、頭に全然字が浮かびません。伝える側も、一般的でない字の場合、どう言えば伝わるかで苦労しそうです。

そういう時、スマートにやりとりできると、とても印象が良いですし、時間もかけなくて済みます。

難読漢字の本を見つけると、似た本を持っているのにおもしろくて何冊も買ってしまったことがあります^^;

新しい漢字を覚えると、世界が少し広くなるような気がして楽しいです。

美文字練習とともに、漢字にも興味を持ってもらえると良いなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

それではまた(^^)/~~~

0コメント

  • 1000 / 1000