【字の書き方】ノが3本重なる"さんづくり"【漢字・部首】

こんにちは。伊藤恵です。

いつもありがとうございます。

今日は漢字の部首、"さんづくり" の書き方についてです。

形、彩などの、旁の部分を"さんづくり"といいます。

(私は今回調べて、初めて読み方を知りました!)

実は私自身が教えていただいた、経験談です。

自分でも気がつかないようなクセがありました。

そのあたりも交えてご紹介します。

【"さんづくり"の書き方】

ポイント

・外形は縦長

・書き始めは縦にそろえて、間隔を等しく

・はらう方向は、1本目は浅く、だんだん末広がりに

△おしい書き方の特徴

・外形がひし形

・書き始めがななめにそろっている

・払う方向が全部ななめ45°

書き始めがななめになると、横幅もとって、字の外形が崩れます。

特に偏と旁の字は、縦長に書いた方がスッキリします。

"参"で特に気をつけたいのは、はらう角度。

1本目から45°だと、大の部分の左払いとの余白のせいか、サーッと滑り落ちるような印象に。

1本目は浅く、三角のような余白ができると安定感が出ます。

※ちなみに"参"の部首は"ム"

いかがでしたか?

私は書き始めをななめにしてしまって、どうもバランスがおかしかったのでした。

指摘していただくと、それから意識して書くようになって、改善するきっかけになりました。

きれいに書けると嬉しいです♪

(まだまだ未熟ですが^^;)

お役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

それではまた(^^)/~~~


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