2021.2.8🌸仏の座、美文字のコツ・横向きの左はらい【stand.fm配信原稿】

いつもありがとうございます。

伊藤恵です。

stand.fm、2/8分の配信原稿を記録させていただきます。

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こんにちは!「ふくわ」です。


このチャンネルは、山形の書道家・伊藤恵が可愛がっている ヒツジのぬいぐるみ「ふくわ」と「はわわ」が、主人になりかわって、日々の学びや気づきを書道やアニメの話を交えてお伝えし、心に楽しい発見と安らぎをお届けする番組です。


2/8がお誕生日の方、おめでとうこざいます!

また1年、素敵なことがたくさんありますように。


2/8の誕生花は、「仏の座」

花言葉は「調和」「輝く心」です。

ネット記事から花名と花言葉の由来をご紹介します。

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「仏の座(ホトケノザ)」は、茎を取り囲むようにつく葉を、

仏さまの蓮華座に見立てたものといわれます。

「三階草(サンガイグサ)」という別名があり、葉が段々につくことにちなみます。

花言葉の「調和」「輝く心」は、蓮華座に座る仏さまを連想したものともいわれます。

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さて、今回は通常回の前半ということで、美文字のコツをひとつお伝えしたいと思います。

今回は「横向きの左はらい」についてです。


禾偏や季節の「季」「愛」などの、1画目の左はらいは横向きに書いてあげたいです。

「人」や「大きい」という字の長い線の左はらいは、

縦に下がってからカーブをつけて横へはらいますが、

1画目の左はらいは最初から横へ向かって書きたいところです。


これが斜めに下がってしまうと、2画目との余白がなくてぶつかりそうで窮屈に見えますし、

三角定規みたいに尖って、ツンツンした冷たい印象になります。


ペンを強く握る人は、はじくように書いてしまいがちなので、そうなりやすいと感じます。

横向きにはらうというのは、ペンが紙から離れるまで気持ちが入っていないとできないので、これができると丁寧さや美しさがぐっと上がります。

(ブログに解説の画像をのせますので、よろしければこちらもご覧になってみてください。)


今回は通常回の半分ということで前半をお届けしました。

次回は後半として、アニメのご紹介をお届けしますので、よろしければお聞きください。


皆さんの心に楽しい発見と安らぎをお届けできていたら嬉しいです。

最後までお聞きいただきありがとうございました。

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こちらの原稿はstand.fmのアプリかインターネットでお聞きいただけます。

stand.fm水書き書道で誕生花と花言葉

よろしければお聞きになってみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それではまた。



忙しい女性にも習える書道を目指して

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書道で感性をみがいて、日常を豊かに。

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