こんばんは。伊藤恵です。
いつもありがとうございます。
昨日は寝オチして更新しそびれました・・・。
今日は習字教室の日でした。
最近、急に気温が下がって、雨も降って寒かったですが、習いに来る生徒さんは、素足とか、半袖とかで来たりするので、さすが若い!と思いました。
今日来た生徒さんは、習い続けてある程度の年数がたった、上手な人たち。
指摘するのも、字の形より、線の強弱やハネ方など、細かな筆遣いのことになってきます。
その中でも今日は、点の集中指導になりました。
筆遣いに少しクセがついていて、なかなか体がすぐに対応できない様子でしたが、お手本と見比べながら、「この向きで筆をこう動かしたら、お手本と違って丸くなるよね?こう動かしたら、このままハネるんだよ」という感じで、書いて見せながら説明すると、納得して書けるようになりました!
教わる方もよく頑張りました!
言われてる通りに書きたいけど、なんで書けないのかわからない苦労もわかります。
私も昔はそうでしたから。
だからこそ、こう言ったら伝わるとか、こういう見せ方をしたらわかりやすいとかが、多少はわかると思います。
親御さんに貴重なお金と時間を使ってもらって通うのだし、せっかく習いに来るのですから、壁にぶつかっても、書けるようにとことん教えます。
(もちろん、本人のレベルに合わせてですが)
ここまで、この、とか、こう、とかばかりで、読む人にはなんのことだかサッパリだと思います。(スミマセンm( _ _ )m)
ですが、先日一般募集をはじめた通信添削講座"四季の書道・金木犀(キンモクセイ)編"に、ちょうど点の書き方を掲載しています!
気になる方、上のような徹底指導は受けられないけど少しならやってみたい、という方にぜひ!
そして、空き時間で先月号の添削をしました。
習字教室では、2枚作品を提出し、1枚は日本習字のセンターで添削を受け、もう1枚はこちらで添削して、教室内に掲示しています。
添削後の作品を新しく入れ替えたら、中学生の生徒さんがまじまじと見ていました^^
他の人の作品や添削箇所を見るのは勉強になると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた(^^)/~~~
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