【字の書き方】見えないけれどつながっている【筆脈】

こんばんは。伊藤恵です。

いつもありがとうございます。


今日は字をきれいに書くコツをご紹介です。


ハネやハライの向き、テキトーに考えていませんか?

実はこれが字をきれいに書くために大事な要素のひとつなのです。

というのも、字は"筆脈(ひつみゃく)"といって、見えないところもつながりがあるからです。


・ひらがな

 漢字をくずしてできたひらがなは線が丸みを帯びてやわらかく、次へのつながりが大事です。画像の例の中では "に"、"ふ"が最初から最後までつながっています。

 また、"ら"の書き順について、点をあとから書いてしまうと"5"のようになってしまいます。点を先に書いて、2画目につながるようにハネましょう。


・カタカナ

 漢字の一部を簡略化してできており、ひらがなに比べて直線的です。カタカナでは、特にハライの次の画へ向かうことを意識すると良いでしょう。


・漢字

 ハネもハライもたくさんありますが、大事なのは書き順を守ることです。

字を書く上で書き順はきれいに効率よく書けるようにできています。書き順を守りながら、次の画へのつながりを意識してハネ、ハライを書くと、流れがあってまとまりのある字が書けます。書き順があいまいになっている字があれば、ぜひ確認してみましょう。



(画像の漢字部分が見づらくて申し訳ないですm( _ _ )m💦)



最後までお読みいただきありがとうございました。

それではまた(^^)/~~~

忙しい女性にも習える書道を目指して

書道で感性をみがいて、日常を豊かに。

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