【字の書き方】結びを書くコツ【ひらがな】

こんにちは。伊藤恵です。

いつもありがとうございます。


今日は"ま"や"は"などのひらがなにある結びを書くコツをお伝えします。


普段ササっと書いてしまうと、まん丸だったりつぶれてしまいがちの結びですが、ひとつ心がけるだけで見違えるほどキレイになるコツがあります✨

それは"三角の山"を書くことです。



●"は"、"ま"など通常の結びについて

結びがある字はほとんどが最終画の最後に結びがきます。

その時に、まん丸ではなく三角の山を作ることが大事です。

難しいと感じる人は、まずは曲がる所で止まってみると良いと思います。

一度止まると必ず節ができますので、メリハリがきいて適度な余白もでき、大人っぽい字になります。


●"な"について

もともと下向きに山ができて逆三角形の結びになる字形でしたが、最近では"ま"などのように、上に山を書く形になってきました。どちらでも間違いではありません。


●"す"、"む"について

縦線の途中に結びがあるこの字は、山が左側にくるので、三角形が縦になるように書きます。横に広い三角では余白が広すぎるので、縦長になるように書きましょう。



いかがでしたか?

"~です"、"~ます"など、普段多く使う字にもありますから、ぜひお試しください^^


最後までお読みいただきありがとうございました。

それではまた(^^)/~~~

忙しい女性にも習える書道を目指して

書道で感性をみがいて、日常を豊かに。

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