いつもありがとうございます。
伊藤恵です。
水曜日の絵手紙の会。
(山形県飯豊町椿にて)
絵手紙にお手本はないので、それぞれに描いてみよう!という集まり。
ですが、最近メンバーさんから絵手紙のお悩みの声も聞かれるので、それを解決したいというのが今回の私の裏テーマでした。
それらも踏まえて、今回の活動報告です。
●今回のお題…野菜か果物の切り口
→リンゴ、ゴーヤ、カボチャ
(題材になりそうなものを持ち寄りました。私は前回トマトを描いたので、今回は夏しか書けないゴーヤと、断面の形がわかりやすいリンゴを採用。)
●メンバーさんのお悩み①…実物を見て書くのは難しい💦
→写真を撮って画像を見て描こう!
(立体より平面の方が描きやすい。スマホで写真を撮るとき、配置やどこをメインに描くか(どれくらいはみ出させるか)なども考えると、構図も決められる!)
●メンバーさんのお悩み②…添える言葉はどう考えたらいいの?
→送る相手を思い浮かべて、伝えたいことを書こう!
(絵手紙は「手紙」。誰かを想い浮かべて書く言葉には、気持ちが込められてメッセージ性があります。それが見る人にも伝わり、心に響きます。)
●絵手紙は「ヘタでいい ヘタがいい」
→ありのまま気持ちを込めて描けば、それがそのまま味になる!
(「やってみたいけど、絵は自信がないしなぁ…」という人も「ヘタでいいならやってみようかな!」と思える、勇気が出る言葉✨上手に描かなくて良いと思うと変に疲れないし、「よく見て、ゆっくり、大きく描く」と、味が出て絵手紙らしくなるのが良いところ^ ^)
これらを踏まえて描いたら、今までよりグッとエネルギーを感じる素敵な作品ができました💕
絵手紙をはじめて感じたことは、同じ書くことである「書道」にも通じるものがあり、生きていく上でも大切な気づきがたくさんあって、奥が深い!ということ。
地道ではありますが、これからも絵手紙を楽しんで、より向上していきたいです^ ^
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それではまた。
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